case 3 「シュリンク」
コウライ様はシュリンク加工の請負業者です。
「シュリンク」はもちろんのこと「シュリンク 特殊」、「シュリンク 包装」なども順位アップを狙うべきキーワードとなります。
ビジネスの基本がB2B(企業間取引)であることと、薄物や丸物などの特殊形状のシュリンクをUSPとする企業ですのでエコノミー・プランの採用となっています。
ただ「DVDシュリンク」などの個人需要もあるようなので、今後企業内の環境整備に合わせてSEOも強化していく方針です。
「シュリンク」というキーワードはそもそも個人需要がすくないため、強力なSEOを施すサイトは皆無といっていい状況です。
そのような理由からでしょうか複合キーワード狙いであったにもかかわらず「シュリンク」の単一ワードで上位を実現。
しかもSEO対策開始からわずか1ヶ月という速さでした。
コウライ 様曰く、
「ツクヨミさんは『SEOは魔法じゃない』と言いますが、ホームページ開設から4年以上も検索圏外だった状況をわずか1ヶ月で改善。しかも4位です!国内にシュリンク業者が何社存在しているかご存知ですか?その中で4位。それを1ヶ月で達成してしまうなんて魔法以外には感じられません。」
SEOは魔法でも錬金術でもありません。競争相手がいるわけですから、対策したからといって○位になるという保証もありません。
あくまでも相対的な順位評価となります。常々の努力を怠らないことがSEO対策の基本となります。
12月の順位変動で順位を落としましたが、これは対策からの期間が短く、YAHOO!の評価が未だ安定していないからでしょう。
いずれ順位は上位へと戻すはずです。